外壁塗装って、ただ塗るだけじゃもったいない!
家のリフォームやリノベーションを考え始めると、「そういえば外壁もそろそろ塗り替え時かな?」って思うこと、ありませんか?
でも、せっかく塗り替えるなら見た目だけじゃなく、これからの暮らしも快適になる工夫をプラスしてみませんか?
最近よく聞く「パッシブデザイン」っていう考え方を取り入れると、エアコンに頼りすぎずに自然の力で夏は涼しく、冬は暖かく暮らせる家に近づけるんです。
パッシブデザインって?
ちょっとカッコイイ名前ですが、簡単に言うと「太陽の光や風を上手に活かして、気持ちよく暮らせる家にしよう」っていう考え方です。
自然のチカラを上手に使うので、省エネにもつながって光熱費にもやさしいんです。
このパッシブデザイン、実は外壁塗装とも相性バッチリなんですよ。
外壁塗装、いつやる?
目安は約10年くらいって言われることが多いですが、家の場所や塗料の種類によって違います。
こんなサインが出てきたら、そろそろ塗り替えを考えたほうがいいかも。
- 壁を触ると白っぽい粉がつく(チョーキング)
- ヒビや割れが増えてきた
- コケやカビが気になる
- 塗装がポロポロはがれてきた
外壁は、見た目だけじゃなく家を守る大事な部分。
気づいた時に早めにチェックしておくと、家が長持ちしますよ。
外壁塗装+パッシブデザインで快適に
どうせ塗り替えるなら、パッシブデザインを意識して「暮らしやすさ」もアップさせちゃいましょう!
① 色選びで暑さ&寒さ対策
たとえば、暑さが気になるなら明るい色にすると、熱を吸収しにくくなります。
逆に冬の寒さ対策なら濃い色のほうが熱をためこみやすいんです。
色選びひとつでも、快適さが変わってくるんですね。
② 塗料もひと工夫
最近は、遮熱塗料や断熱塗料なんていう、塗るだけで夏涼しく・冬暖かくなるスグレモノもあります。
エアコンを使う回数も減らせるので、節電にもつながるのがうれしいところ。
ちょっと良い塗料を選ぶだけで、毎年の光熱費も変わってくるかもしれませんよ。
③ 外壁と窓まわり、まとめて考えるのもアリ
パッシブデザインでは、風の通り道や日当たりもすごく大事。
外壁塗装と一緒に、窓まわりの見直しもするとさらに効果アップ!
「この窓、夏は暑いから日よけをつけよう」とか「風が通る位置に小窓をつけよう」とか、外と中のバランスを考えるのがポイントです。
まとめ
50代からのリフォーム・リノベーションは、これから先の暮らしをもっと快適にするチャンス。
外壁塗装も、ただきれいにするだけじゃなくて、自然の力を上手に使うパッシブデザインの視点を取り入れると、これからの暮らしがもっと楽になります。
光熱費もちょっとラクになるかも?
せっかくの塗り替えのタイミング、ぜひ未来の快適な住まいづくりに活かしてみてくださいね。
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