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【性能のいい家】は健康への投資!50代から考える快適リフォーム

子育てもひと段落し、自分のための暮らしを見つめ直す50代。そんな今こそ、家の「性能」と「健康」の関係を考えてみませんか?

実は、家の断熱性や気密性を高めることで、体の不調を減らし、快適な暮らしが手に入るのです。

 

◆ 性能のいい家がもたらす健康効果

 

家の性能を上げることは、単なる贅沢ではなく「健康への投資」です。例えば、冬の寒さが厳しい新潟では、家の中の温度差が大きいと血圧の急激な変化を引き起こし、ヒートショックのリスクが高まります。特に50代からは血圧の変動に注意が必要。

断熱性能を高めれば、家全体の温度差が少なくなり、暖房を切っても室内が冷えにくくなります。その結果、体への負担が減り、血圧の安定にもつながるのです。

また、結露が発生しにくくなることでカビやダニの発生も抑えられ、アレルギーや喘息のリスクも低くなります。「冬はいつも風邪をひく」「朝起きるとノドが痛い」と感じる人は、住まいの環境が影響しているかもしれません。

 

◆ 50代こそ「性能向上リフォーム」を考えるべき理由

 

「昔ながらの家だから仕方ない」と思っていませんか? 確かに、昔の家は気密性や断熱性が低く、冬は寒く夏は暑いのが当たり前でした。しかし、現代のリフォーム技術なら、壁や床、窓をしっかり断熱することで、まるで新築のような快適さを手に入れることができます。

50代でリフォームを考える理由の一つは、これからの暮らしを「快適で安心なもの」にするため。健康を守るためにも、家の性能を見直すことはとても大切です。

 

◆ 具体的にどんなリフォームをすればいいの?

性能を上げるリフォームの代表的なものは、次のようなものがあります。

 

  1. 窓の断熱リフォーム 
    窓は家の中で最も熱が逃げやすい場所。内窓をつけたり、高性能な窓に交換したりすることで、冷暖房の効率が大幅にアップします。

  2. 床・壁・天井の断熱強化
    家全体の断熱性能を高めることで、冬も暖かく、夏も涼しい環境を実現。電気代の節約にもつながります。

  3. 換気システムの導入
    断熱性が上がると気密性も高くなるため、計画的な換気が重要。新鮮な空気を取り入れながら、室内の湿気や汚れた空気を排出することで、より健康的な住まいに。

◆ 快適な住まいは、心と体の健康につながる

 

「家の寒さをガマンする生活」から、「年中快適な暮らし」へ。

家の性能を高めることで、体への負担が減るだけでなく、心にもゆとりが生まれます。温かい家でゆっくりくつろぐ時間は、何よりの幸せ。

「これから先の暮らしを、もっと快適にしたい」そう考えたら、リフォームを検討するタイミングです。健康と快適さのために、住まいの性能を見直してみませんか?

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